ストリクトカール大会競技説明
- 足の位置は壁より30センチ以上離して置く
- スタートでは、頭から腰まで壁にしっかりつける
- バーベルを持つ幅は、自由とする
- バーベルは腿につけて、肘が30度以上伸びた状態からスタートする
- 挙上は、主審の「スタート!」というコールがあってからスタートする。コール前に挙上動作を始めた場合、やり直しとなる
- 膝は多少曲げても構わないが、バーベルを腿につけた状態で肘が30度以上伸びていなくてはならないので、あまり膝を曲げすぎると肘が30度以上伸びなくなる。肘が30度以上伸びていないと、主審からスタートのコールがかからないので注意が必要。また、膝の屈伸を使っての挙上は失敗となる
- 挙上途中に壁につけている頭から尻の一部分でも離れたら失敗となる
- バーベルは前腕が床に対して垂直になるまで上げる。肘を引いてあげている方が多いですが、それだと前腕が垂直まで上がらないので、しっかり肘を前に出しながらあげてください
- バーベルをあげたら、主審の「ダウン!」のコールを聞いてからバーを下ろすように。コール前に下ろした場合は失敗とする
- 挙上途中バーベルが極端に傾いた場合は、失敗となる。また、バーベルが挙上途中に止まっても良いが、バーベルが降りてしまったら失敗となる
- リストラップやベルトなどのギアは使用しても良い
第5回ストリクトカール日本大会まであと10日を切りました。ここで改めて、ストリクトカール大会の競技説明を記載しておきます。今大会より、競技の判定がより厳しくなりますので、出場される方は競技ルールをよく読んでおいてください。わからない部分は、前もってDMにてお聞きください。
ストリクトカール競技説明
