大会情報

  • 2024年10月27日(日)

    第1回ストリクトカール九州大会 in宮崎

ストリクトカール競技方法

競技は一人3回試技で行われる。各自スタート重量(第1試技)を、選手受付の時に申告する。

第1試技、第2試技終了後、速やかに次の試技の重量をジャッジに告げる。試技に失敗した場合、次の試技は同重量もしくは重量を上げて申告できるが、前試技の重量よりも下げて申告することはできない。

第2試技、第3試技の重量申告は、自身の試技が終了し、次の競技者の試技が始まるまでに必ず行うこと。次の競技者の試技が始まっても重量申告されていないときは、次の試技は失格とする。

挙上動作は頭から骨盤までを壁にぴったりとつけた状態で行う。挙上動作中、壁につけている部分が少しでも離れた場合は、その試技は失敗となる。

挙上動作中、肘は動いても構わない。また、動作が途中止まっても良いが、少しでも下がったら失敗となる。

足を壁から30センチ離し、バーベルは腿につけた状態からスタートする。フィニッシュは前腕が床と垂直以上になるまで挙上する。

挙上動作は、主審の「スタート」のコールがあってから上げる。また、バーベルを下ろすのは「ダウン」のコール後に下ろす。どちらも主審のコール前に行うことは、やり直しもしくは失敗となる。

膝は曲げても良いが、膝の屈伸を使っての挙上は失敗となる。

ベルト、リストラップ、シューズなどの着用は、自由とする。